ブラインドサッカーを超えた協力を
Society For Rehabilitation of the Visually Challenged
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パートナーについて
Society For Rehabilitation of the Visually Challenged(以下SRVC)は、視覚障がい者のリハビリテーション分野で、2002年からインドで活動するNGOです。SRVCは、技術を生かした従来とは異なる分野で視覚障がい者を雇用する新たな方法を追求することと、適切なトレーニングを提供することで従来とは異なるアプローチをとっています。【同団体サイトより引用、翻訳】
https://www.visuallychallenged.com/ -
IBF Foundationとの関わり
当団体設立前から競技を通じて代表同士は繋がりがありましたが、組織としては2022年のIBSAブラインドサッカー アジア・オセアニア選手権が初めて協業する機会になりました。SRVCと同じメンバーがインドブラインドサッカー連盟( https://www.blindfootball.in/ )を兼務しており、この大会の運営を担いました。IBF Foundationは同大会の国際スポンサーシップセールスと国際映像配信をサポートしました。SRVCとは2023年にも視覚障がいにまつわる社会課題解決のプロジェクトを共同で実施するなど、協力関係が広がっています。
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具体的な取り組み
2022年11月にIBSAブラインドサッカーアジア・オセアニア選手権がインド・コチで開催されました。IBF FoundationはIBSAのサッカー競技の国際大会において、国際スポンサーシップセールス権と国際放映権の最優先交渉権を保持しており、ブラインドサッカー国際大会の品質向上のため、同大会に対しても支援を行い、互いに協力をしながら大会運営に取り組みました。2023年2月に、視覚障がいにまつわる社会課題を解決するアイディアを創出することを目的に、視覚障がい者20名によるアイディアソンを共同で開催しました。インド・コチで活動を行うSRVC、グローバルで各国の団体と協力しながら活動するIBF Foundationがお互いの強みを生かしながら、視覚障がい者の生活の質の向上を目指しています。
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寄付する
個人・企業・団体からの寄付を承っているほか、視覚障がいにまつわる課題の解決に向けて知恵を掛け算したいパートナーを探しています。
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助成金に応募する
視覚障がい者による団体、または視覚障がい者を支援している団体にブラインドサッカーの機材や助成金を付与しています。
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パートナーになる
あらゆる強み・知⾒を持つ企業や団体と連携し、視覚障がいに新たな解を⽣み出すことを⽬指しています。社会課題の解決に向けて、⾃社のビジョンの実現に向けて、⼀緒に活動しませんか。
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