日本が誇るブラインドサッカーの大会品質を、世界へ。
日本ブラインドサッカー協会
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パートナーについて
特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(以下JBFA)は、日本国内で視覚障がい者サッカーを統括する競技団体です。国内大会の主催、日本代表チームの強化、競技の普及を行うほか、「ブラインドサッカーを通じて視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現する」というビジョンの実現に向けて、ダイバーシティ推進事業も行っています。
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IBF Foundationとの関わり
JBFAの主な活動は国内大会、国際大会の主催や代表チームの強化ですが、これまで日本で培ってきたノウハウを活かせば、全世界においてブラインドサッカーの大会運営レベルを高められると考えました。その大会ノウハウに加えて、日本が持つ技術や医療知識を通して世界の視覚障がいの課題解決に貢献できるのではないかと考えたメンバーが、IBF Foundationの活動に加わっています。今後もJBFAとIBF Foundationは大会運営をはじめさまざまな協力を行い、理念の実現を進めていきます。
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具体的な取り組み
JBFAとIBF Foundationが初めて協働で支援したのが2019年に行われた「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2019」でした。これまで日本での大会運営を通して得たノウハウをタイの大会組織委員会に提供し、協業することで、質の向上に貢献しました。そのほか、JBFAはアジア各国に指導者を派遣したり、セネガルの子どもたちを対象にダイバーシティ教育「スポ育」を実施してきた実績もあります。IBF Foundationは将来的に、JBFAが行ってきたダイバーシティ事業の国際展開も視野に入れています。また、2020年には参天製薬株式会社と3者間で10年の長期パートナーシップ契約を締結。3者で掲げるビジョンの実現に向けて、国内の活動をJBFA、グローバルの活動をIBF Foundationが推進しています。
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寄付する
個人・企業・団体からの寄付を承っているほか、視覚障がいにまつわる課題の解決に向けて知恵を掛け算したいパートナーを探しています。
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助成金に応募する
視覚障がい者による団体、または視覚障がい者を支援している団体にブラインドサッカーの機材や助成金を付与しています。
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パートナーになる
あらゆる強み・知⾒を持つ企業や団体と連携し、視覚障がいに新たな解を⽣み出すことを⽬指しています。社会課題の解決に向けて、⾃社のビジョンの実現に向けて、⼀緒に活動しませんか。
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